スイスジュネーブ大学 現在美術・美術史専攻
奨学生:橋本 梓さん (京都大学大学院)
環境学研究科修了
水口町出身、京都市在住
スイス帰国報告
2005/06年度ロータリー財団国際親善奨学生 橋本 梓
皆様こんにちは。水口ロータリークラブよりご推薦いただき、国際親善奨学生として、2005年の夏よりスイスのジュネーヴに滞在させて頂きました橋本です。このたび3月末に無事帰国いたしましたので、ご報告申し上げます。私の滞在したジュネーヴは、国際連合の本部や国連難民高等弁務官事務所などの国際機関が数多く集まる「国際」都市といわれますが、人口は18万人とさほど大きい都市ではありません。在住外国人は全住民の半数以上ともいわれ、日本人も駐在員や学生などを含め約3000人が住んでいるといわれます。フランス語圏の街にもかかわらず、スイスでもっとも多くの人が使用する公用語のドイツ語よりも、イタリア語やスペイン語が多く飛び交う街です。市街は徒歩で見て回ることができるほど小さく、スイスで一番大きな湖であるレマン湖を臨み、また晴れていれば、北にジュラ山脈、街のはるか南方にはモンブランを望むことができる、自然にも恵まれた大変美しい街でした。
現地では、ジュネーヴに4つあるロータリークラブのうちのひとつ「ジュネーヴ・ラック」に受け入れていただき、顧問ロータリアンのフレデリック・ベルネーさんにお世話になりました。また、ジュネーヴ大学文学部美術史学科に研究生として1年間在籍し、修士課程の授業とゼミに出席する傍ら、日本で執筆予定の論文の資料の収集に励みました。同じ時期には、私と同様の奨学生がジュネーヴに7名(うちアメリカ人4名、日本人3名)おりまして、連絡を取り合ったり、学校であったり、食事をともにするなど、心強い仲間となりました。ジュネーヴにはロータリークラブが全部で4つありますが、全てのクラブが合同で、各クラブの奨学生、顧問、ガバナー、有志を招いて「チーズフォンデュの夕べ」を開催してくださいました。さらには、スイスのフランス語圏にある田舎の小さなクラブ「ヴァル・ド・トラベール」のクラブの皆様が招待してくださった、奨学生のための二泊三日の旅行など、ロータリアン同士の親睦を深める会にも参加させていただくことができました。国境を越えたロータリアンの皆様の素晴らしさに感謝の気持ちでいっぱいです。報告をもちまして、ひとまずのお礼にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。
|